キャットショー、3日目
- 2023/09/08
- 02:28

メインクーンキツンかな?



この子は、メインクーンですが、多指の子です。
日本のキャットショーでは見られませんが、
Maine Coon とMaine Coon Polydactyl と区別して審査されます。

遠くからの写真ではわからないと思いますが、
私は、岩合さんの写真展で見たことがあります。
前足の先が、異様に膨らんでいました。
多指の猫は、船乗り猫として人気があったそうです。
船にいるネズミを駆除するのに、並外れたよじ登る能力と、狩猟能力のために、
多指の猫は大切にされていたとか!
ヘミングウェイは、多指の猫の愛好家で、
多指症の猫は、「ヘミングウェイ猫」と呼ばれることもあるらしいですよ!


この子はなんとなくわかりませんか?
多指になるのは、ほとんどが前足だそうです。
後ろあし、は珍しい、前足と後ろ足に出るのは、稀らしいです。

レッドのメインクーン!
この子は、多指の子ではありません!
友達のキャッテリーの血統の子です。

ベンガル、キツンですが、
びっくりするほど綺麗なベンガルがたくさんいました。
シルバーのベンガルと、右は、ブラウンスポッテッドタビー(ロゼット)
と言うみたいですね!


土居ジャッジの審査
私が所属するキャットクラブの会長であり、TICAのジャッジでもあります。
招待ジャッジとしての、シアトル行はだいぶ前から決まっていました。
もいらや、アンジー、ミエル、ぽーちゃんのブリーダーさんから、
「応援に行こう!」と誘われていました。
そろそろキャッテリーを閉める準備をするつもりでいますが(10年も前から言っています)
最後に、本場のショーを見てみたいし、アメリカのメインクーンを見たい、
と思って、エイヤー、と気合を入れて行ってきましたが、
無理しても行ってよかった、と思いました。
また頑張って猫のお世話に励みましょう





月曜日午前中の便で帰国しました。
アメリカは、月曜日は休日だそうで、空港までの道路も
渋滞もなく、飛行機のトラブルもなく、帰ることができました。
1日目に・・・書き忘れましたが、
私たちが羽田から乗った便の機長が、65歳で定年退職になる最後のフライトと言う
アナウンスがあり、お祝いの放水があるので、驚かないように、と!
機体に向かって一斉に放水する様は圧巻でした!
とっても粋な計らいですね~

こんなことに遭遇するなんて、ラッキーでした。
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